突如始まった野梨原さんブームから「魔王シリーズ」を読み切ろうと決意したのに8月に持ち越し。
まぁいいや、暑いしー。
のんびり構えていると、そうはいかなくなってきた。
『女教皇ヨハンナ』読もうと思っているのに『風の影』第二弾も出てしまうし、長野まゆみ先生の『雪花草子』まで。小野先生の『残穢』も読みたいのに。
こゃあもう、8月の読書にかかってる。
7月の読書メーター
読んだ本の数:18冊
読んだページ数:3542ページ
ナイス数:5ナイス

2月の某イベントで初めて能町さんにお会いして購入した。読み終わるのに約6ヶ月費やしてしまったのはつまらなかったからではない。本書はひとり暮らしをしている37人の突撃お料理ルポが1人につき4ページで収まっている。この4ページというのがとても読みやすい。少し手の空いた時に1人分のお話を読んで、また作業に戻る。そんなサイクルで読了まで時間がかかった。内容は毎回不思議な個性の持ち主が現れて飽きることがない。人間性と料理の腕が釣り合っているんだかいないんだか、一々おもしろい。
読了日:07月30日 著者:能町 みね子

読了日:07月18日 著者:野梨原 花南

読了日:07月16日 著者:野梨原 花南

読了日:07月15日 著者:野梨原 花南

映画とは全く異なるストーリー。現実世界とダブるところが多いな~と思いつつ読み進めれば、墓所の様子にはっとした人も多いはず。あからさま過ぎて不安になったぐらいだが、その分強いメッセージを感じた。逆に、現実の核兵器がオーマ(巨神兵)というキャラクターに落とし込まれていて、絶妙なバランスだ。個人的に現実の啓典の民が読んだらどんな感想を抱くのかが気になってしまう。野暮かな。
読了日:07月12日 著者:宮崎 駿

読了日:07月12日 著者:宮崎 駿

読了日:07月09日 著者:野梨原 花南

惣領冬実の『チェーザレ』を読み始めて気になってコチラも読んでみた。チェーザレが無口な人物とは意外だった。マキャヴェリとのやり取りからも、ヴァレンティーノ公チェーザレが如何に頭の良い人物かが分かる。とにかく無駄な事は一切口にしないで淡々と準備を進めるというわけだ。ドン・ミケロットは、チェーザレ亡き後何を思っていたのだろう。
読了日:07月09日 著者:塩野 七生

ジオのサリタへの言葉で全部救われたような気がした子供たち編最終巻。
読了日:07月07日 著者:野梨原 花南

読了日:07月06日 著者:宮崎 駿

読了日:07月06日 著者:宮崎 駿

読了日:07月06日 著者:宮崎 駿

読了日:07月06日 著者:宮崎 駿

読了日:07月06日 著者:宮崎 駿

読了日:07月06日 著者:野梨原 花南

町子が秋から冬にかけての短い間に恋した相手は柳かな。 三五郎へは最初から恋心を抱いていたようだし、改めてこの期間に恋をしたとなると違う気がする。柳は最後に少しだけの登場だけど、「ネクタイ」と「首巻き」の対比から町子にとって重要な人物と読める。それにやはり花粉が出なくては恋は発生しないだろうし。しかし、一人称だと他人の思っていることを書けないから全部独白させるという技に驚かされた。しかもその独白が非日常性をぐっと高めている。
読了日:07月05日 著者:尾崎 翠

読了日:07月04日 著者:青井 汎

読了日:07月04日 著者:佐々木 隆
2012年7月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
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